だらだら オーバーウォッチ

オーバーウォッチについて書いてます

【徹底分析】 ガソリンスタンドの有効性

受験の時期ですね。

若いうちは勉強にしろ、部活にしろ、ゲームにしろ

なにかしら本気で打ち込んだ経験が未来への財産になる、

そんなふうに思っています。

今回の記事は今さらですが「ルート66 ガソリンスタンド攻防」に

ついて、はじめからていねいに考えてみようと思います。

 

・有利ポジションはどれくらい重要なのか?

今回の記事はマップ考察に関するものであり、
そのほとんどが有利ポジションの説明と、
ポジションを活かした有利な戦い方の説明になります。
しかし有利ポジションの優位性に
疑問を持っている方もいるかもしれません。
曰く「本当にガソリンスタンド上で守らないといけないの?」
このように考えている人は実際に多いです。
そんな人が今回の記事のターゲットです。

f:id:KAWAMUU:20170118235121j:plain
まず理解していただきたいのが
有利ポジションは勝敗を決める重要な要素であり、
今のメタではことさら有利ポジションが重要です。
それはなぜか?
OWで有利に戦う一番のポイントは構成差をつけること。
相手が弱点する/嫌がる戦い方で勝つ方法です。
この点から今のメタを振り返ってみましょう。
― タンクメタが主流、多くはミラーマッチ
そうなんです。構成差が生まれにくい環境なのです。
したがって、勝負を決めるのは別の要素、
ハンドスキル、知識、連携力、そしてポジション取り。
構成が同じで相手との知識量、スキルが同等の場合、
(そしてこれはマッチングが健全なら、ほぼそうなる)
残された可能性はポジションなどの要素になるのです。
ということなので有利ポジションを理解し、使いこなすことが
レートアップへの近道です。
有利ポジションの理解はメタが変わっても応用が聞きます。
なにより、ガソスタ上に疑問を持ちながら渋々守る必要がなくなります。

大前提として有利ポジションが重要なことは理解いただけたと思います。
同じ思想の記事を以前にも書いています。
お時間があれば合わせて読んでいただけると光栄です。
本記事はその記事の詳細版でもあります。

 

・ガソスタ前で戦うのはイケないこと?

f:id:KAWAMUU:20170118235120j:plain
攻め側が理解していないなら、ここで戦うことも可能です。
しかし、ほとんどの場合ここで戦ってはいけません。
OW全てのマップで共通する心理があります。
敵のリスポーンポイント付近で戦うことは不利なのです。
理由はいたってシンプルで、死んだ敵がすぐさま復帰できるからです。
敵の復帰時間が短いというのは恐ろしく不利です。
イメージしにくい方は、回数無制限のシンメトラテレポーターが
敵のすぐ背後にあるとイメージしてください。悪夢です。
    f:id:KAWAMUU:20170119095022p:plain
一方、守り側はここでキルされてしまうと、復帰まで大変なロスです。
そのためここで戦うときは、守り側はデスのリスクをふめず、
上図の青い所で、隠れながら安全に戦うことになると思います。
しかし、どうせ青い所で戦うのであれば、
この地点に撃ちおろすことのできる高所で戦うべきなのです。
したがって、ガソスタ上に陣取ることが多いのです。

 

・ガソスタ上は有利要素の宝庫

ガソスタ上は有利ポジションを勉強するにはもってこいの場所です。
さまざまな有利要素が散りばめられいるので
有利要素の理解と、有利ポジションの限界を知るには良い教材です。

【1. チョークポイント】
チョークポイントとは避けては通れない狭き道のことです。
攻め側は絶対にチョークポイントを通らなくてはいけないのに
守り側は、その狭き道に撃ち込み放題です。
狭いだけに攻め側は被弾を避けられず、
接敵した時にはすでに攻め側は疲弊している状態に陥ります。
さて、そのチョークポイントですが、以下のポイントです。

      f:id:KAWAMUU:20170119100703j:plain
攻め側は盾だけで推し進むのは困難です。
うまくペイロードを使って押すしかありません。
押し込むまでは被弾しまくりで、後衛が事故死すると目も当てられません。
このポイントに関して、別の視点に目がいく人は素晴らしいです。
他にもルートがあるんじゃないか?―そうです、あります。
f:id:KAWAMUU:20170118235126j:plain
横穴が2つもあります。しかも1つは高所なのです。
攻め側は高所横穴をソルジャーで確保すれば・・・
実はそうもいかないのです。
ソルジャー1人で高台横穴を確保しても、それは孤立です。
守り側はD.vaを派遣してソルジャーを刈り取ります。
攻め側ソルジャーは高所横穴なだけに、攻め側アナの回復も届きません
さらには下図にみるように、攻め側の集団位置とソル位置が
離れているのでソルのカバーに飛び込む事もできません
f:id:KAWAMUU:20170119102410p:plain
じゃあいっそのこと、攻め側はみんなで高所横穴とるのはどう?
それでは当初よりも狭いチョークポイントになります。
さらにはペイロードを押せません。本末転倒です。
このように、一見ルートがたくさんあるように見えますが
攻め側はチョークポイントを通る他ないのです。


【2. 撃ちおろし】
いわずもがな「撃ちおろし」ですね。
今回は特に、攻め側と守り側の平面上の距離が短いため、
攻め側ラインハルトの盾を越えて後衛に撃ち込むことができます。
しかもガソスタ上は遮蔽物(ガソスタ看板)があるので
盾を使わなくてもある程度は自衛できます。
そのため、守り側ラインハルトは好きなタイミングで
地面に降り立つことができます。
(上に残されたソルジャーなどDPSは看板を盾にする)
下はハルト、上はソルジャーとなると高所有利は極まります。
それを受ける側は高所のソルジャー攻撃を意識しつつ、
前面にいるハルトとも距離を開けなければならず、
またどちらをフォーカスするのかも難しいです。
f:id:KAWAMUU:20170119104012p:plain
また別の観点としてはタンクスキルの使いやすさがあります。
例えば、攻め側だと
ハルトのチャージは敵が降りてくるまで使えません。
守り側はいつでも降りて使えます。
チャージについてはガソスタ上の防衛側に主導権があります。
さらに、守りソルジャーは上から降りてこないので
攻め側ハルトのチャージ、ハンマーダウンを喰らうリスクはゼロです。
守りソルジャーは敵ハルトを全く恐れずに撃ち込むことができます。
他のタンクはどうでしょうか?
ウィンストンやD.vaといった飛び込みスキルも便利に使えます。
敵はわざわざペイロードを押して、スタンド下までやってきます。
なので、攻め側に飛び込むときはスキルを使わずに飛び込めます
そしてやばくなったら温存していた飛び込みスキルで
守り側味方のところまで戻ってくることができるのです。強い。
ロードホッグのフック、ザリヤのバリアといった
周りを見回す必要があるスキルに関しても高所なら見晴らしがいいので
使いやすいことは言うまでもありません。



【3. タイミングの主導権】
上でも少し触れていますが、
あたるタイミングは守り側に主導権があります。
route 66 ではペイロードルートが高所近くに通っています。
そのため、危険な危険な高所のほぼ真下を通らなくてはいけない。
守り側は降りたいタイミングで降りればいいのです。
守りラインハルトが攻めサポートの真隣に飛び降りてきたらどうする?
とんでもない脅威でしょ?
しかも、ちょいテクとして守り側はガソスタ上から
ペイロードを止めることが可能。下図の赤い屋根のヘリです。
   f:id:KAWAMUU:20170119110150p:plain
ここに誰かが立っていればペイロードは止まってしまう。
なので、守り側が被弾しすぎて飛び降りれないときも
いったんハルトとかが屋根上からペイロードを止めて
回復等、立て直すことが可能なのです。その後、飛び降りる。
また別の点としては、この地点であたることができれば、
CPを取られる前にもう一度当たることがでます。
1CPで都合2回当たることができるわけです。
ただし2回めの当たりはポジション的に不利なので、
上ルートから復帰してultを使って当たりたいところです。
f:id:KAWAMUU:20170118235123j:plain





・これだけ強いのに突破されるのはなぜ?

これまで長々とガソスタ上の強みを説明しましたが
それにしては突破されやすいように感じます。
その原因はなんなのだろう?
あれ?上の説明は嘘っぱちだったのかな?
そうでないと信じたいです(汗)

上で述べたように、一口にガソスタ有利といっても
なぜ有利なのか、どうすれば有利なのかを知っておかないと
有利な状況を活かせない。
上での説明は、薄く、それでいて一般的な説明。
各ヒーローの活かし方まで話すととことんディープ。
ただ有利ポジションに立っているだけではダメで、
理解と経験が伴って初めて有利ポジションとして機能する。
route 66はとても難しく、有利だとしても敵間距離が短く、
盾割勝負も高度であり、カバーやフォーカスも難しい。
知識を実践できるようになるまでに必要な経験値は多いのだ。

そしてもう一点、突破されやすい理由がある。
このCPはガソスタ上が強すぎる。
逆を言えば、ガソスタ上から降ろせば終わりだ。
降ろしてしまえばあとは乱戦。
「降ろせばいい」とはっきりしているだけに
攻め側はやるべきことは明確で連携をとりやすい。
対して守る側は有利ポジとは言っても
刹那に変わる状況に応じた一手を打ち付けないと
有利を築く/維持することができない。

非常にシンプルで奥の深いマップなので
このマップは差がでやすいマップなのかもしれない。
この記事が、そんなマップの理解の手助けになれば幸いです。

Nerf This 半袖 Tシャツ

ラインハルト 水筒 真空断熱 ステンレス フタ付き

・関連記事