さて、反省の時間がやってまいりました。
反省のきっかけを作ってくれたのはゼニヤッタくんです。
精神論ですが大事な話です。
・「ゼニ強くなったねぇ」で終わらせない
2016年8月現在、ゼニヤッタは非常に強いヒーローだよね。
ゼニが強いということに反論する人はあまりいない。
・・・で終わらせもいいのかな?
バフが当たるまではゼニヤッタは
ピックすること自体がタブーとされてた。
それが今回のバフでOPヒーロー扱いになった。
「もともとポテンシャルのあるヒーローだったからなぁ」と
言う人がいる。
そう、ゼニヤッタはポテンシャルがあったんだけど
発揮できないだけだったんだ!
ということはバフ前も
ポテンシャルを発揮できるシチュエーションであれば
強かったんだ!
・バフ前のゼニヤンは無能。本当に?
ひとつ前で言ったように、
シチュエーションがそろえばゼニヤッタは強かった。
でも周り(特に初級レート)は
脳死でゼニヤッタピックを批判していた。
ゼニヤッタが本当に不利なシチュエーションなら
ピックについてダメ出ししてもいいけど理由を添えないと!
なぜ弱いかを説明できないなら批判もできないよね?
・うまくなりたいなら「なぜ」を考えよう
上級レートの人たちは「なぜ」を知っている。
だから、悪いピックのときも批判ではなく
理由を添えた代替ピック案を提示してくれる。
もっと上級の人たちは
味方ピックを活かすように自分のピックを代えてくる。
この上級レートの人たちは
「なぜ」を考えることでよりよいピック、
つまりカウンターピックの答えを持っている。
様々なサイトでカウンターピックについて書かれているけど
オーバーウォッチの勝敗は水物、いつも揺らいでいる。
上級者はいつも「なぜ」を追求しているから
状況に合わせたカウンターピックができる。
うまくなりたいなら「なぜ」を追求しよう。
味方を活かすカウンターピックが
できるようになるまでの道のりは長く険しいけど、
「なぜ」を考えつづければ
カウンターであるとされているヒーローの理由はすぐにわかる。
じゃあ、カウンタープレイもすぐにわかる。
今は「アナ」が弱い。
なぜだか答えられるかな?
アナに対する最大のカウンタープレイは何かな?
私はこれが答えられるようになってから
アナのプレイについて考えてみることにする。
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