PTR変更の情報が公開されていますね。
D.VAが強化されるので新たな流れが来そうです。
(2016/10/21現在)
今回のお話はそのD.VAにも少し関係ある話です。
・ギリギリ粘りについて
今回扱う「ギリギリ粘り」とは
オブジェクトが奪取される直前にそれを阻止するために
無理やりオブジェクトに絡んでタイムをロスさせる、
防衛戦法のことです。
オーバーウォッチ発売直後は誰もがみんな粘ってた。
そしてある日気づく、
「個人個人で粘っても防衛効果薄くね?」
「取られた瞬間、次ポイントにラッシュかけられる」
そこから私たちは進化した、
「6人揃って守ったほうが強いじゃん!」
・ギリギリ粘りはナシ
ポイントキャプチャにおけるギリギリ粘りはナシでしょうね。
Aポイントが取られそうなら、さっさとBポイントで
待ち構えて準備するほうが得策。
もし粘ってしまった場合、
Aポイントを取った攻撃側がB地点に流れ込む。
A地点で粘ったわけだから当然B地点では
防衛6人が揃っているわけもない。
ラッシュをかけられてBポイントが一瞬で落ちる。
・ギリギリ粘りもアリ?
ペイロードはどうだろうか?
私は、初級レート帯ならギリギリ粘りはアリだと思う。
ギリギリ粘りの悪いところは、
つまるところ「味方6人揃うタイミングを逃す」だ。
でもペイロードマップのポイントはこうなっている。
「ペイロードが目的地に到着すると、
ゲートが一定時間で開き、次のルート戦が始まる」
つまり、
バラバラに突っ込んでギリギリまで粘ったとしても
敵は次のルートに進むために一定時間待たないといけない。
この待ち時間に6人揃えればいいだけの話だ。
ということで、ペイロードマップだったら
ギリギリ粘りのデメリットが少ないから
挑戦してみる価値はあるかもしれない。
少なくともタイムロス、あわよくば逆転できるかも!?
そうそうに諦めるのはまだ早いかもしれない。
・中級レート以上はやっぱりナシ
上で書いたアリのケースは初級レートだったらの話。
初級レートだったらゲートが開くまでの間、
ぼーっと、つっ立ってる人が多いので粘るのも有効なのだ。
しかし中級レート帯はこのゲートが開いている時間も無駄にしない!
以前の記事人数差できたら「根絶やし」まで狙うよねの話に近いけど
攻撃側はポイントを取った後のゲートが開き切るまでの時間、
ガンガン前に出て、殲滅、有利ポジション攻防を始める。
つまり、防衛側は素早く6人集めないといけなくなる。
そうなると直前のギリギリ粘りはデメリットになってしまう。
逆に、今まで気づいていない人は、
ゲートが開き切るまでの間の時間を無駄にしない動きを
心がけるのも良いかもしれませんね。
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・まとめ
- ポイントキャプチャのギリギリ粘りはナシ
- 初級レート:ペイロードならアリ?
- ゲートが開き切る時間も有効活用できる
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