sanma3によるマウスセンシ記事のおかげなのでしょうか?
先週末は空前絶後のセンシトークが
ツイッターで繰り広げられていました。

・ガン待ちメイ、どうすりゃいいの?
タイトルだけでどういう状況かイメージできるのでは?
ハナムラ、アイヘンバルデに代表される、
チョークポイントにてガン待ちしているメイ・・・
ヤツはアイスウォールを使った分断を狙っている。
昨日もSSA:しらすぱんさんのラインハルト講座にて
メイ対策は話題に挙がっていた。
ついつい「メイ対策を議論し合いましょう」なんて
私の口から言ってしまったけれど、
しらすぱんさんはラインハルトでメイ対策できる、
といった文脈でお話されていました。
私の実力では残念ながら「ラインハルト」で
メイ対策はまだまだ難しいです。
しらすぱんさんのメイ対策回をみんなで見よう!(宣伝)
さてさて今回は、だらだらオーバーウォッチ的!
野良でもできる、ガン待ちメイ対策のご提案!
なぜ提案なのかというと、まだ手応えがないから。
うまくいっても仲間との連携で失敗したり、
上級メイに今回のやり方を見抜かれたり・・・
ということなので、参考程度として御覧ください!
・プロはかく語りき
本題の前にRPG:Lastyさんのお話を1つ。
OWプロ選手であるLastyさんは
たびたび当ブログに重要なテクニックを提供してくれる。
以前「メイへの対策はハンゾー、これね」と伺った・・・が、
配信中ということもあって
その真意までは読みとることができなかった。
そこで今回、当ブログが独自に解釈してみた。
1. メイの位置がわかる
ハンゾーの探知矢を使えばメイの位置がわかる。
初級レートなら定位置で待ち続けるけど
少し上手いメイは毎度位置を代えて対策を難しくする。
メイが位置を変えたとしても
居場所を突き止められるので、やはり有利。
■
2. メイを1ショット1キル
アイスウォールを突破することに集中しすぎて
逆に頭から抜けがちな攻略方法がある。
メイをキルしてしまえば良いのだ。
ハンゾーならヘッドショットでインスタントキル。
しかもハンゾーなら正々堂々打ち込める・・・(次へ)
■
3. 縦の動きが自由自在
正々堂々、正面から打ち込める・・・?
ハンゾーのもう一つの強みは壁登りだ。
アイスウォールで孤立させられても
ハンゾーなら壁登りで離脱できる。
たとえ正面から撃たなかったとしても
壁登りで別ルート確保 → 相手の裏から射撃、
で、プレッシャー or キルチャンスを狙える。
■
と、いう解釈でいいんですかね!?
間違ってたらご指摘お願いします!
しかしこの戦術、字面では有効そうに見えるが、
敵の状況をよく見ていないと成立しにくい。
例えば今はロードホッグ環境だから
2のジリジリ迫っている間にフック必死だ。
また、味方ハルトがハンゾーを守ろうとするあまり
前に出すぎて結局分断、なんてケースも想像できる。
それよりなにより、
上級レートじゃないとハンゾーピックは許されない雰囲気。
私は自由にピックしたほうが楽しんですけどねぇ・・・
・D.vaを使ったアイスウォール空打ち作戦
じゃあ、今回紹介する別の方法が有効かというと、
それは冒頭でも言った通り、そんなに有効じゃない。
それでも、低リスクで空打ちすることもあるので
みなさんに紹介しようと思った次第であります・・・。
今回の主役はD.vaです。
●基本はINしてから戻るだけ
ハンゾーの壁登り活用と一緒。
アイスウォールを使われるところまで入り込んで
いざ、アイスウォールを撃たれたら
すぐに仲間の所まで戻る。
アイスウォールのクールダウン中に
仲間全員でINすればいい。
■
●メイにタックルする
上の単純な空打ち作戦を読まれてるとしたら・・・?
そのときは、メイへのタックルがオススメ。
D.vaでメイにタックルするメリットは2つある。
1つは、メイが襲われてると勘違いすること。
急接近&ダメージ!つまりメイは一瞬パニックに陥る。
なのでアイルウォールの空打ちの可能性が高くなる!
2つ目はノックバックによって
アイスウォールポジションがズレてしまうこと。
ガン待ちしててもタックルによって
メイ自体のポジションが強制移動してしまう。
結果的にアイスウォールの設置位置もズレてしまうので
図のようにアイスウォールの設置ミスを誘発できる。
タックルした後は安全な高所や味方の位置に逃げよう!
■
アイスウォールを失敗させた後は、
落ち着いて着実に潜入していこう。
ウォールのないメイは危険度が一気に低くなるので
フォーカスを合わせて着実に落としていこう。
構成的に盾割りも有利なはず!
空打ちさせても、気を引き締めよう!
アイスウォールを空打ちさせた後の動きのほうが
実は難しいのかもしれない。
似たようなことはウィンストンでも可能。
ポイントは高機動力で分断から復帰できることと、
自前の高い体力である程度の単独プレイが可能という点、
もし野良のアイスウォールに苦戦するようだったら
今回の戦術を使ってみても良いかもしれない。
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