だらだら オーバーウォッチ

オーバーウォッチについて書いてます

上手いサポートは回復だけで満足しない

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先日オーバーウォッチ2の新情報が解禁されましたね。どんなゲームになるかわかりませんが「サポートはサポートプレイしかしないならNG」となりそう、と私なりには予感しています。 今回の記事は、そんな思いもちょっと含まれているサポート記事です。

 

味方への回復で手一杯?

「やれやれ、オーバーウォッチの戦場はいつもケガ人だらけ。ヒーラーがいないと前線を維持できない。今日も味方回復に全力を注ぐぜ!」
・・・みたいな気持ちで戦っていてはサポートキャリーできない。今回のテーマは「サポートは回復だけしてればいいのか?」って話。
※サポートキャリーの意味は後で議論!
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「回復も役割分担」という考え方

 「『サポートは回復だけしてればいいのか?』じゃねぇよ!回復回さないと味方がバタバタ死ぬんだよ!」という問題を先に片付けたいと思います。
確かに、回復に全力を注がないとチームを維持できない場合(ホッグ&D.vaとか)はある!でも、上級者の戦いを見ていると、どうやら余裕を持って回復している。実は、楽して回復する方法はいくつかあるんです!その中から「サポートのヒール分担」について考察したいと思います。
ヒール分担とは、サポート2人でメインに回復する仲間を分けることです。よくある組み合わせのアナ&マーシーで考えます。この場合、アナは主にタンク陣を中心に回復します。一方マーシーはDPS陣を中心に回復する。こんな感じに分担します。
すると何が良いって、まずアナの回復行動が超ラクになります。だって、あんまりDPS見なくて良いんですよ?スコープを動かすというロスが無くなるんです大事な時にリロードが挟まるってことが減るんです!当然、タンクばかりを見るので阻害ビンやダーツの精度も上がります。次にマーシー、マーシーもタンクへの意識を減らせるのでDPSへの回復忘れが減ります。そして基本的にDPSの間を行き来するので、ガーディアンエンジェルで攻撃の集中するタンクに飛び込まなくてよくなります。なにより、アナの回復ミスショット減ります(アナはサイズの小さいDPSで回復ミスしやすい)。こんなふうに、回復力のアナ、回復精度のマーシーで分担することで負担を減らすのです。
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以前の記事で「サポートは味方全員を視界に入れろ」と書きましたが、実践してみると負担が大きいことに気づくと思います。上級サポートはいかに楽して回復をマワすかを考えています。上で説明した方法などで回復の負担・仕事量を減らしているのです(下図の黄色が新たに生まれた余裕)。
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※アナはDPSへの回復負担が減っている。マーシーはタンクへの回復負担が減っている。
ただし、このテクニックは結構難しくて、サポート2人が「分担するぞ」とコミュニケーション取ってる必要(プラチナぐらいから暗黙の了解みたいになりますが)があります。さらに、片方に完全に任せていいというわけでもなくて、適度に相方ヒーラーの回復サポートも必要です。

 

 

 

「楽して回復」その後は・・・?

さて、こんな感じで上級サポートの方々は楽して回復をマワしています。楽した結果どうなるのでしょう?ミスが減る?それもあります。真の上級サポートは、味方を回復するだけで満足していません、時間を作って敵への干渉を考えているのです。これが今回言いたいことです。初心者・低レートの間は味方への回復だけを考えるだけでいいでしょう。しかし、サポートとして上に上がるためには、サポートも敵に損害を与えないといけないのです。結局上級サポートは、楽して回復、でもさらに敵への損害行動もするのでめっちゃ忙しいです。真のサポートは回復するだけで満足しないのです。
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みんなが思ってる以上にサポートが敵へ与える損害は大きいんです。それこそゲームをキャリーできるぐらいに。一番わかりやすい例は敵への阻害ビンですね。阻害ビンが決まった瞬間にゲームが動くのは何度も目にしてきたと思います。阻害ビンを例にするのはズルいですね、アナ限定のプレイですし。でも、どのサポートでもできる敵への損害があります。それは「攻撃」です。
攻撃、当たり前かもしれません。でも「敵へ攻撃するぞ!」の意識を持ってサポートをプレイできてますか?アナ・バップの1撃は約70ダメ、ゼニの攻撃性は言わずもがな。サポートの攻撃なんて、味方DPSダメージの付け合せぐらいの影響しかありません。チーム全体で見てもせいぜい10%~20%のダメージ増加です。いや、ちょっと待ってよ。全体ダメージ20%増加ってすごくない?
結局敵を倒すゲームであるオーバーウォッチにおいて、回復で満足しているサポートのチームと、敵へダメージを与えることも意識するサポートがいるチーム、この差は歴然です。チャンスの場面でのサポートの一撃、これがいかにチームをキャリーするのか、それを知ってもらいたいです。サポートのみなさん、「敵への一撃」意識できてますか?

 

ちょいポイント

▶ 相方ヒーラーとは離れた位置に
サポートの組み合わせにもよるんですが、相方ヒーラーと遠くにいる方が役割分担しやすいです。だって、相方と近くにいたらお互いから見えてる味方も同じってことですよね。回復を分担するんだったら、相方から見えない味方を自分がフォローできる位置にいるべきです。こうすると自然と相方ヒーラーと離れた位置になります。敵のまとめるULT(シャッター、サージ)が来ても、片方のサポートは逃れやすいという隠れた利点もあります。

▶ 空き時間を活用しにくいヒーラーもいる
マーシー、モイラのような敵への攻撃チャンスが少ないヒーラーは敵へ損害を出すのが難しいです。彼女たちはパッシブサポートなんですね。上に行くほど、彼女たちでサポートキャリーするのが難しいかもしれません。一方、ゼニヤッタはすごい。不和も調和もワンボタン。回復に意識を割く必要がほとんどないので、多くの時間を攻撃に使えます。アナを使った後にゼニを使ってみてください。同じ視界のハズなのに、ゼニの視界の広さに驚かされます。

▶ 相方ヒーラは絶対に回復する
回復力の高いヒーラー(アナ、バップ)はタンクを、回復に確実性のあるヒーラー(マーシー、ゼニ)はDPSを、というのがセオリー。ですが、完全分担はやめましょう。相方がきつそうなときは分担を超えてヒールフォローです。そして忘れてはいけない、相方サポートそのものへの回復。相方サポートを低体力で放置しているようではまだまだです。
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