だらだら オーバーウォッチ

オーバーウォッチについて書いてます

「~ができる」とは何か?

今回のお話はオーバーウォッチに限らず広く一般的なお話になります。オーバーウォッチのことだけを知りたい方には退屈な話になるかもしれません。説教臭いので苦手な方は読み飛ばし推奨の記事です。

f:id:KAWAMUU:20170202103146j:plain

ブログを見れば「わかる」ようになる

だらだらオーバーウォッチは「読むだけで強くなった気がする」と言われたりします。
嬉しい限りです。ですが一方、「読んでも強くなれない」とも言われています。私もそう思います理解することと、何かを習得することには大きな壁があります。今回説明する内容は、学業や仕事にも関係あるかもしれません。

 

「わかる」すら難しい

「できる」の説明の前に「わかる」について少し。
「テクニックを身に付けたい!」と思っていても「何を身に付けたいのか?」を、自分自身わかってないと何も習得できませんよね?何かを「できる」ようになるためには
まずは「自分ができないことを知る」こと、つまり「わかる」ことが必要なのです。
「自分は理解している、でも下手だからレートがあがらないんだ!」・・・はたしてそうでしょうか?では、質問してみましょう。
あなたは何ができないから、レートが上がらないんですか?
この質問にズバッと答えられる人は、何を練習すればいいかわかっているはずです。上達します。しかし、ほとんどの人がこの質問に答えられないでしょう。例えば「ラインハルト使ってるけど負けてしまう・・・」という人。この段階では「自分が何をわからないのかすら、わかっていない」。
f:id:KAWAMUU:20161019114532j:plain
まずは「自分が何をわかっていないのか」をはっきりさせるようになりましょう。例えばさっきの人が「敵ハルトのultを止められないから負けてるんだ!」と理解すれば1歩前進です。さらに「敵ultが100%である時間を把握すれば良いんだ!」と理解すればさらに前進です。そして「次マッチでは、たとえコカされても敵ultの完全把握に意識を向けよう!」となればゴールは目の前に近づいてきています。練習内容まで具体的に家メージできている状態ですね。あとは練習するだけです。

長くなりましたが「自分が『何を』わかっていないのか」、これを把握することすら難しい作業なのです。当ブログはみなさんの「何を」の理解について手助けするポジションにいます。当ブログを通してみなさんの理解が深まれば、と願っております。
そして重要なこと、理解習得、「わかる」と「できる」は別次元なのです

ときどき「わかる」を飛び越えて「できる」に到達してしまう鬼滅「時透無一郎」※のような人間がいます。そういう人間を天才と呼びます。
※爆豪勝己、赤羽業、新妻エイジも天才達です

 

 

「できる」とは何か?

当ブログを見れば「わかる」ようになります。しかし、わかったところで「できる」ようにはならないのです。「わかる」で満足していないで「できる」に進んでください。「できる」は複数のステップで作られています。

▶ ステップ0:知らない
スタートラインに立ってすらいません。いきなり「カイト」やれ、って言われても困りますよね?「知らないことはできない」これが大事です。まず知ることで次のステップに進みます。

ステップ1:知っているができない
「あー、配信者の人が言ってたことってこれかぁ」と失敗した時に感じられるレベルの段階です。知っているので、マッチ中に自分のアンテナにひっかかるプレイが発生したりします。このステップでは、ただ技術が通り過ぎていくだけで捉えれていません。そして、当ブログがお手伝いできるのはこのステップまでなのです。

ステップ2:意識すればできる
ようやく成長が始まりました。もじどおり意識していればできる状態です。このステップでは上手くいったり、いかなかったり、でも意識しているので「なぜ上手くいかなかったか」の反省がスムーズにいくことが多いと思います。ステップ2の期間が一番つらい時期です。自分の課題と向き合い、試行錯誤する期間、精神的な疲労が大きい状態が続きます。しかし、この意識すること続けていけば、変な話ですが、意識に必要な時間は減っていきます。この期間中に知識が体感に変わり始めます。

ステップ3:無意識にできる
実はステップ2の段階で「自分はできている」と勘違いしている人が結構います。ですが、本当に「できる」状態とはほぼ条件反射のように狙ったプレイができる状態のことを指します。とはいえ厳密には、上級者も常に意識しながらプレイしています。ですが、上級者は意識を向けるのが一瞬なのです。なので複雑な状況に置かれていても複数のナイスプレイを同時にやってのけるのです。最上の状態というのは、今まで意識してやってきたプレイが息を吐くように自然に再現できる状態のときです。
おめでとう、あなたは「できる」ようになりました。

f:id:KAWAMUU:20160922131907j:plain
オーバーウォッチはたくさんの判断要素が一斉に迫ってくるゲームです。ひとつひとつの障害にいちいち時間をかけて、意識していては対応できません。上級者はそのすべての判断要素に対し意識せずに答えを出せるから上級者なのです。社会に出るとこのレベルのものを「技術」と呼んだりします。

 

 

・具体的なトレーニング

小難しい抽象的な話が続きました。上達しないプレイヤーのほとんどが「わかる」で止まっていて、「できる」までたどり着いていないのではないでしょうか?「できる」ようになりましょう。それが本当の上達です。

といっても、毎日新しい情報を得られる中で全てを「できる」ようになるのは難しすぎます。1つです。1つでいいので毎プレイ、自分に課題を設定しましょう。
例えば・・・
「敵ハルトのultを全て止める」
「敵ホッグに釣られた味方全員にザリアバリアを張る」
「敵の強力ultに絶対カウンターでサウンドバリアをかける」f:id:KAWAMUU:20160926154956p:plain
自分のプレイを録画して、あとで見返す熱心な方もいらっしゃるようですが、具体的な課題を設定すると見直しもはかどると思います。配信動画や当ブログでピンときた「身に付けたい技術」が見つかれば、まずはひとつ、ひとつを課題として意識してやってみる、これだけでも毎試合の感想が変わってくると思います。

 

最後に

記事中に触れていますが、この「できる」プロセスは学校、スポーツ、仕事において共通する考え方です。自分がなにかの分野で伸び悩んだときに思い出してほしいです「自分は何ができないから悩んでいるのか?」。そしてその悩みを息を吐くかのごとく解決できるレベルまで鍛錬してください。それを積み重ねることで人生が豊かになるのです。

だらだらオーバーウォッチに投げ銭する